東北災害支援報告2011.04.06
4月4日朝6時に第二次RAJ東北災害支援白馬隊が出発しました。
今回のメンバーは
和田信治、和田江利加、林美由紀、谷イズミの4名です。
すでに現地で活動している4人と合わせて8名
マイクロバス2台、10人乗りハイエース1台です。
今回の目的は白馬の方たちから提供して頂きました支援物資を
現地の避難所に届けることと、避難所の方たちの送迎と入浴支援。
そして避難所に設営されたひまわりサロンで子供たちと年配の方々の心のケアです。
夕方4時過ぎに10時間かけて宮城県登米市の支援隊が本部にしている旧鱒淵小学校の体育館に到着し、早速物資を搬入しました。翌日から小さな避難所数十ヶ所に配送します。
4月5日朝6時起床。
この時期でも東北はマイナス5℃まで冷え込みで体育館の床の冷たさが身に凍みました。
今日は隣りの小学校の避難所の南三陸町の方を温泉まで送迎します。
サッカー全日本代表の岡田元監督がプライベートでサッカー教室を開いていました。
避難所の子供たちを会場まで送迎します。
実は岡田元監督も同じ体育館で私たちと一緒に泊りましたんですよ!
私は孤立している避難所を探しに気仙沼、南三陸町を調査しました。
南三陸町は津波の爪痕が物凄いです。
気仙沼では地震の被害を目にしました。
あまりにもひどい現状に言葉を失いました。
まだ孤立した集落もありました。
明日はその集落に支援物資を配送します。
・・・つづく。