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利根川での事故に対する弊社、安全対策対応について2023.05.10

            利根川での事故に対する弊社、安全対策対応について

群馬県利根川諏訪峡区間で発生したラフティングの事故に関し、同じラフティングを開催する業者として下記の時系列で、状況の把握と対策を取りましたことをご報告させて頂きます。

 

5月7日

利根川での事故に関して、原因と安全対策を検証。
弊社リバーガイドのレスキュートレーニングとリスクマネージメントの共有の為、下記の対策を実施。

・ラフティングガイド約20名ボート3艇での犀川八坂コースの約5キロの区間を安全確認と危険箇所の再確認、
共有の為にグダウンリバー(川を下る)。
・危険物となりうる物(流木など)の撤去作業。 ・レスキューポイントの再確認。
・民間団体【ALiS】https://www.alismatumoto.com/ による救命処置講習を受講。
・ラフティングボートフリップ(転覆)、ラップ(岩にはりつく)などに対する対応のトレーニング。
・要救助者の運搬方法トレーニング。

 

5月8日

・中止基準の再確認と変更。 中止基準の犀川平ダム放流量500tを400tへ変更(修学旅行体験)

 

5月10日

・大雨の増水後に危険物となりうる物の撤去作業と危険物確認の為のボート2艇でのダウンリバー(川を下る) 以上、今回の利根川での事故後に弊社が実施した安全対策の対応です。
弊社学習旅行で使用する犀川八坂コース区間は通常グレード1-2 増水時はグレード2.5です。 利根川みなかみ諏訪峡区間は通常グレード3-4 増水時グレード4.5です。

 

※川にはグレード1-6(レベル)まであります。
【グレード1】 静かな流れ。水面に波が立たないか、さざ波程度の小さな波しか立たない瀬。
【グレード2】 中くらいの波が続くが、険悪な障害物がなく、素直な流れで見通しの良い瀬。
【グレード3】 大波が連続したり、不規則な大波の発生する瀬。障害物も増え、流れを読む力や的確な進路変更の技術を要する。
【グレード4】 船を転覆させるほどの大波や渦が発生し、下見の必要な瀬。時として険悪な障害物も出現し、これらを回避するための高度な技術、判断力に加え、レスキュー能力も要する。 【グレード5】 非常に大きな波や渦、障害物の連続する、長く複雑な瀬で、生命の危険もある。高度な技術、判断力が必要なのはもちろん、下見やレスキューについても万全の体制で臨む必要がある。
【グレード6】 究極の進路選択が必要な極限状態の瀬。一般的に、生命の危険なくしては降下不可能とされている。 ※姫川コースに関して、弊社では団体のツアーを受け入れしていないため、夏季ツアーに向け6月中旬に安全対策を実施予定。 今回事故に遭われた皆様とご家族の皆様へ、謹んでお悔やみ申し上げます。 アウトドアには絶対はないという事を常に心がけながら、これからもより一層の安全対策と危険管理をし、ツアーを運行してまいります。

 

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